ぽっつん大学生のミニマリスト生活

大学生が、必要最低限で丁寧な暮らしを目指すブログです。物質的なことはもちろんですが、精神的な側面も。

夏に半袖を着るの、やめました。

こんにちは、ぽっつんです!


お久しぶりです、2ヶ月以上ぶりです。


みなさんいかがお過ごしでしょうか


私は、更新していない間にも服の見直しについて考えあぐねていました。


夏といえば半袖やヒラヒラした涼しいスカート!と思って去年までは過ごしていましたし、今年もそう思って無印良品でボートネックの厚手Tシャツを揃えようと目論んでいました…

が、気づいてしまったのです。

夏、意外と、寒い!!!


大学の講義室は基本的に冷房ガンガンです。

なぜなら先生が立って動き回って喋っているから。学生は座ってじっとしている場合が多いため、温度差が凄いです。

動いているかもポイントだけど、高さも問題。暖かい空気は基本的に上の方に滞留するらしく、立っている人の方が圧倒的に熱い。

あと、基礎代謝の高い体育会系たちも、アツい。

キンキンに冷えてやがる(カイジ)教室でなぜかピチピチのTシャツに膝上の短パンなんて強者もいます。


そんな教室の中で何時間も冷気にさらされた骨なしチキン野郎のぽっつんは、果てしなく氷漬けに近い環境にさらされ続けてます。


それなら教室では上着を着ていよう!と純粋な学生たちの多くは授業開始とともにカーディガンを着込みます。

じゃ、ぽっつんもそうすれば?と思うでしょう。

ここで豆知識、ぽっつんは

腕の毛を剃るのが嫌いです。


ええ、嫌いです。


まずカミソリが怖くて使えません。多分前世はカミソリで(品川)心中でもしたのだろうと推測されます。

で、21世紀の日本には"脱毛クリーム".または除毛クリームという文明の利器があるのですが…

それは、毎日のように使えるものではないんです。

使ったことのある人はわかるかもしれませんが、アレはタンパク質を溶かして除去するという主旨の商品。皮膚をダイレクトに溶かすほど強力ではありませんが、継続して使用すれば少しずつダメージが加わります。(コーラを飲み続けると葉が溶けるみたいな。炭酸飲めないので真偽のほどは知りませんが)

敏感肌なので余計なダメージは避けたいところ。

それに、ある程度毛が伸びて来ないと上手く根っこから除毛できないのです。


というわけで、除毛という日本女子的たしなみをキメてたのはせいぜい大学1年まで。

金額的にも負担になります。(いくつか当てはまる同様の理由で永久脱毛も出来ません)

しかも、脱毛にここまで執着する国は日本くらいなのでは?と留学生の方や外国の友達を見ていると思います。若干論点がされますが…


で、でです。本題に戻ってポイント整理すると…

毛は放置したいけど、見せたくはない!

となるんですね。


じゃあ夏の外でも長袖着るしかないやん!となりますね。


ちなみに気温が高く日差しのある日でも長袖の方が健康に良い説もあります。日光に直接肌が当たると疲れてしまうそうです。そういえば、砂漠とかの人々も全身白い布でぐーるぐるですよね。

(ただし湿度の高い日本では無理は禁物だそうです)


で、ここでさらに浮上するなが素材の問題。

夏服に関係なく、極力天然素材に凝り始めたため、よくあるポリエステルなどは避けたいのです。また最近は、レーヨンが含まれた服も多いので探すのは簡単ではありません。


あっ、これ可愛い!と思っても素材が…

という事を何十回も繰り返し…


そしてまた問題が。

ベリーショートだけど、日焼け止めを極力使いたくない。


私はベリーショートです。いや、ショートとベリーryの見境がわかりませんが、多分。芸能人でいうと波瑠さんの形を少し短くした感じです。

なので、首元がガッツリ開いた服だと首なんかも丸出し。そうなるとやはり皮膚の保護に日焼け止めを塗るのですが、これがめんどくさい!!

さらに、使い心地と機能と〜といろいろ加味して選ぶとアネッサくらいしか選ばなくなります。つまり高い。しかもアネッサは置いてる店が少なくて何店舗か回ることもあるので更に疲れる(住んでる地域が田舎だからというツッコミはあかん)。


だから、襟があるのが望ましい。


じゃあプレーンなワイシャツを着ればいいじゃない!と思って、マリンフランセーズのお気に入りのシャツを嬉々として着るようにしていました。


すると、なんと、似合わない!!

なんだこれは!服の組み合わせにもよるけど、手持ちのボトムスと着ると似合わなさすぎて絶望しました。

ちなみに最近フレアスカートを断捨離してしまい、今までそれとばかり合わせてきたのでそのせいかも。と。


こんなに機能面で小うるさく小姑のように突っ込んできたのにここでデザインを気にするのか!面倒くさいチキンだな!と我ながら思いつつもやもやしながら店を散策していたの出す。


素材にこだわっているため、無印良品やインポート系など天然素材を多く扱う店ばかり見ていたのですが…

なかぬか条件を満たすものがない。

インポート系に関しては、サイズが合わないことが多かったです。

背が低くて肩幅が狭く足が短いというなにもかもミニマムな(!)体型には、欧米型向けの服はなんとも寸詰り。また、正式には不明ながらどうもウェーブ体型という体型なので、ストレート体型向けの無印などのプレーンなシャツもしっくりこず。(体型診断について気になった方はぐぐってみてね!)


で、大型ショッピングモールを3周ほど徘徊した挙句、ついに出会ってしまったのです…

場所はスタジオクリップというローリーズファームなどと同じ系列のお店。

ちょっとロハスというか、ナチュラル系すぎて〜ほんわかすぎて〜と敬遠していた節がありましたが、ふっと立ち寄ってみたらなんとまぁ。

襟は付いているものの少しスキッパー、長袖だけど、袖がバルーンぽい、素材は綿100なのに透けるほど薄い。色も絶妙!

2ウェイらしいけどカシュクール?というものは着ないので普通に着てます。

完璧!全ての条件を満たすシャツに出会えました!


しかも、30%オフで買えたので元々そこそこリーズナブルなお洋服が更に安く買えました。


ちなみに何枚か残した半袖Tシャツは、春や秋口に中厚手のアウターと合わせることにしました。暑がりなので、厚手のアウターは着たい気分だけど朝はまだかきたくない!という時期にはそうしています。


みなさんもよかったら見てみてください。


ではまた。