服を手放す手段はいくつある?
こんにちは、ぽっつんです!
みなさんGWは楽しんでいますか?
私は明日までしっかり講義があります笑笑
今回は、いくつか試してみた服の処分方法のメリットデメリットについて見ていきます。
"服を減らしたいけど、どうしたらいいか分からない!"となっている人もそうでない人にも、少しでも参考になれば嬉しい限りです。
1.売る
服も立派な財産です。出来れば、手放した時にお金が入ってきた方が嬉しいですよね。
"売る"と一口に言ってもいくつか段階に分かれます。
1-1.宅配買取
メリット
・一度に大量の服が手放せる
・時間・労力・金銭的コストがかなり低い
デメリット
・売れる金額は比較的低い傾向
・プチプラやノーブランド、ファストファッションは値がつかない場合が多い
この方法は、服が(特にブランド品)とにかく沢山あるけど、オークションや実店舗で一つ一つ売る余裕がない!メルカリに疲れた…
そんな人に向いているかなと思います。
ただ、オークションのように値が上がったり実店舗のように値段交渉することは難しいです。ある程度の枚数が捌けて生活空間にゆとりが出てきたら、他の方法にシフトするのもアリかなと思います。
1-2フリマアプリ
メリット
・コツを掴めば短期間でかなり売れる
・いろんな物が売れる
・アプリ使用料は無料
デメリット
・時間、労力、金銭的コストがかかる
・値下げ交渉はされても値上がりは難しい
・確実に手放せるとは限らない
これは、ブランドものがそこそこあって、手間は惜しまないからそれなりの値段がついて欲しい人にようかなと思います。
個人的にはメルカリしかしたことが無いので実質メルカリの話ですね。宅配買取にコストと売り上げを上乗せしたのがネットフリマだと認識してます。
コストというのは出品にかかる時間と労力と梱包材などの費用のことです。宅配買取のように確実に手放す事は出来ないので在庫が多いと負担になりますが、コツさえ掴めば1ヶ月数万円はくだらないお小遣い稼ぎになります。
また、今回は服の話ですが…一見「ゴミ?」という代物でも売れるので面白いですね。
ちなみに、実際に移動して販売するいわゆるフリマ(蚤の市というか)はやった事がありません。
1-3ネットオークション(ヤフオクなど)
基本はフリマアプリと同じ要領なので、それと比較した時の感想を書きます。
メリット
・民度が高い
デメリット
・月額料金がかかる
この利点欠点は表裏一体です。
どういうことかと言うと
フリマアプリの時に詳しく触れませんでしたが、基本的に利用料がかからない代わりに…様々な人がいます。あくまで個人的な比較ですが、オークションアプリの方が月額利用料がかかるせいか、年齢層が高く利用する人が限られてきます。また、そのせいかクレームがつきにくいです。
あ、ちなみに出品物が売れた際の手数料はどちらもかかります。
1-4実店舗の買取業者
メリット
・高く売れやすい
・その場で現金が受け取れる
デメリット
・一度に沢山は売れない
・状態の良い&ブランド品でないと値がつきにくい
超ベタなブランド品を数点持て余したときや、親などから受け継いだけど趣味じゃ無い宝石数点を手放したい時など向け?
街の古着屋さんならここまででは無いですね。
さて、やっと売る以外の選択肢です!
2.人に譲る
メリット
・愛着ある服を捨てずに済む
・人間関係が深まる
デメリット
・なかなか貰ってくれる人が見つからない
・人間関係にヒビが入る
「プチプラ&買取に出すのは難しいけど捨てる程ではない状態の服」をいくつか持っている人、友達が多い人などに向いているかと思います。
"人間関係"について、これまた表裏一体な。これは、損得勘定の在り方に委ねられるので分かりません。服を貰って感謝する場合もあれば、実は迷惑で困ってしまい…と、いろんな場合がありそうです。
ちなみに自分は友達ほとんどいないのであげることは少ないです。
はい。
3.リメイクする
メリット
・特に思い入れがある服を捨てずに済む
デメリット
・コストはかかる
これは、「服が多すぎて減らしたい」人には向きません。あくまで、持つ枚数はあまり変えずに、手持ちの服を最後まで生かしたい人向けです。
4.資源ゴミに出す
メリット
・気持ちにキリがつく
デメリット
・コストがかかる
これは最終手段ですね。なるべく避けたいものですが、いかにも傷んでいる服や気倒した服はもう手を合わせて潔くサヨナラしましょう。
捨てるというのは1番精神的に堪えるかもしれませんが、やってしまえばスッキリします。量も好きなだけ(一応)捨てられますからね。
ただ、他の方法にも言えることですが…簡単に手放せるからと大きくなった気持ちで後先考えずにまた服を手に入れていては本末転倒です。
一度手にしたものは、生き物と同様に最後まで責任を取る姿勢を忘れてはならないな、と私自身も痛感します。
さて、手段別に細かく特徴を見ていきました。
向いている(向いてない)"人"というよりは、その状況や内訳に応じて賢く使い分けたいものです。
まだまだ自分自身、把握している手段が少ないので参考になるかはわかりませんが、少しでも誰かの充実した生活の力になれたらな…なんて。
ではまた。