必要なお皿の数と必要な手間の数
2017年、年末の大掃除をする際に食器を一気に減らした。
多分、半分くらいは。
もちろん、母の許可を得て。
元の数と残した数を比較したいけれど、いずれも数えるのが億劫なほど多いため、難しそう。
一つだけ言えることは、処分する前と後では、キッチンに置く物への感度が明らかに上がったということだ。
使ったお皿はシンクに溜めて、たまに食洗機へ一気に積み込む。これが以前のやり方だった。けど、お正月にお気に入りのお皿を買ってからは徐々に変わっていった。
お皿を一枚使ってはスポンジで洗い、水切りカゴへ。時にはそのままペーパーで拭いて食器棚へ戻す。
お皿一枚一枚を丁寧に扱うという意識が強くなった。
料理をする機会が増えた影響もあるだろう。
まだまだ食器棚はキツそうで、「お気に入りばかり揃った丁度いい場所」への道のりは長いけれど、その大きな一歩は踏み出せた。
今は三角コーナーとの向き合い方に頭を悩ませている…