受験勉強こそムダを意識する
今週のお題「受験」
受験生のみなさん、センター試験お疲れ様でした。
社会科は去年の妖怪ウォッチに引き続きアニメからの刺客が入りましたね。
国立を受験する方などは今ごろ二次試験に向けて再びエンジンをブイブイさせている頃かと存じます。
でもその努力、無駄にはなっていませんか?
もちろん今までセンター試験に向けて趣向を凝らしたり凝らさなかったり、各々勉強を進めてきたかとは思います。
難なく目標点に到達出来た方もいるでしょうが、自己採点でなかなか厳しい数字を叩き出し、何度も合計点を出し直しては泣き腫らした方もいるでしょう。
ここで再び、やり方を振り返ってみませんか?
1.これまで学校や塾に頼りきりで、自主的に計画を練ってこなかった
2.センスでなんとかやってきたが、センター本番で頭を打った。
3.自分の苦手や不足を意識しながら勉強してきたつもりだが、上手くいかない
これらに当てはまる人の共通点は
「出題者の意図を汲んでいない」ことが原因かと思います。
特に3番に当てはまる方は、「自分の」というメタ認知までは到達しています。
でもそれだけじゃ不十分だった…と我が身を振り返っています。
現代文の小説問題で引っかかっていた頃のあの自分に教えてあげたいです。
では出題者の意図ってなんぞや?
これって実は、主要科目に共通した着眼点があるな、と。
それは「論理的な思考力」です。
小難しい話とも当たり前の話とも取れそうですが…
実はこれ、片付けやミニマリズムにも共通すると考えています。
論理と聞くとピンとこないかもしれませんが、要は「辻褄が合えば良い」のです。
あっ
そもそも受験生が今の時期にこんなブログを見ているかという話ですね…
では今日はこの辺で。