痩せて良かったこと:その1
こんにちは、ぽっつんです。
今回は、2017年の春から秋の半年間で10キロほど痩せた=身体がミニマムになった結果、得られたことを一つ。
(お医者さんも大丈夫と言っていた、無理のない健康的な方法で、です。無茶は禁物。)
今回取り上げるのは
「着たい服が着られるようになったこと」です。
着たい服が着られる。これって服に関心が無い人にはあまり無い感覚かもしれません。
私はとても執着していて、太っていた頃は「太って見えない服」を選ぶのに必死でした。
そのために、好きでない色やデザインの服も着ていました。
例えば私は、ストレートジーンズ(死語ですかね、若い子はデニムって言うんですかね)やパーカー等のカジュアルな服が好きです。
ボーダー柄の服や、白い綿のTシャツも。
でも、それらは全て"(より)太って見える服"にも当てはまりました。
だから、ふわふわした体のラインを拾わない服や、フリフリがついて脂肪の感じを隠す服、膝丈かマキシのフレアスカートを履いていました。
ちなみに昔からスカートは大嫌い。高校まで制服がありましたが、必ず中にハーフパンツや短いジャージを履いて抗っていました。(チキンなので、ズボンを履いて行く勇気は無かった)
なのに、自分が太っているせいで悔しくも望まない服を着ている。
なんだか自分自身に裏切られているような気分でした。
それって、自信のなさも表していますよね。
着たいなら、似合わなくても着ればいいはずです。
でも、出来なかった。
プライドがあったのかな…
今では、上記の服全て持っています。ヘビロテしています。
そして、あんなに強制されて嫌がっていたスカート。
好きな服が着られるようになると、履いてもいいかなぁなんて思うようになりました笑
基本的にはパンツスタイルでブルーや茶色を基調としたベーシックなスタイルなのですが、一つだけ真っ赤な膝下スカートを持っています。
真っ赤というより、ボルドーに近いのかな?
ピンクなどの柔らかい色は嫌悪感があるのですが(似合うとは言われるけど嬉しくは無い)
戦隊モノの赤、情熱の赤い薔薇の赤…なんだかとても好き。
着たい服は、他の物と同様で自分にとってはアイデンティティの一部なのかもしれません。
また他の持ち物のお話もしたいです。
では。