ぽっつん大学生のミニマリスト生活

大学生が、必要最低限で丁寧な暮らしを目指すブログです。物質的なことはもちろんですが、精神的な側面も。

その人間関係、本当に必要?

こんにちは!


突然ですが、恋人はいますか?パートナーはいますか?

私ぽっつんにはいない…はずです。


「はず」ってどういう事だよと思ったそこのあなた。


あなたが出会った人々との関係性、

必ず名状することが出来ますか?


特に恋愛に関してです。


先日、サークルの女子で新年会をやりました。御多分に洩れずガールズトークが火花を散らしたのですが…


「ねーぽっつんは?彼氏いるの⁇」


この質問をされた時に思ったのは、

「ここで言う"彼氏の定義"って何だろう」でした。

ちょっと掘り下げてジェンダーで考えてみたら、"私の恋愛対象が男性でない"なんて事も容易に想像出来ます。

ちょっと大げさな想定?でもみなさん自信を持って"必ず(生物学的)異性が好き"と言い切れますか?


脱線しました。


「彼氏の定義」


その質問をしてきた彼女たちの発言を、話の流れから分析すると、

告白した/された&キスやその先をする暗黙の了解を得るような相手はいるか?

ということらしい。


ちなみに私はその時


「えっ、彼氏ってどこから⁇」


と素直に聞いてしまった。主に上記の様な定義付けがしっかりと共有出来てなかったから、というのが一つの原因。


(ちなみに彼女たちには「え、セ◯レがおるん?」と可愛らしい⁉︎回答が…汗 君たち私を何だと思ってるんだよ汗)


その時もう一つ頭を巡らせたのは、彼氏=好きという方程式があるとして、

私が男性相手に抱く"すき"は、そこ="付き合う"へ発展するための感情なのか?ということ。


簡単にいうと、「好きだからって、必ず付き合うの?たまーに飲みに行くこの関係、続けちゃダメなの?」という感じ。


また、いわゆる「大人の恋愛」をしている方からすると、定義からも違うらしい。聞いた話を訳してみると


"告白なんて野暮な事はせずに、ただ楽しく同じ時を過ごす。そうしているうち自然と恋人といえそうな間柄になるのだ。"

とのこと。


わお。なんかオトナ。


ちょっと複雑な論理を下手な説明で扱ってしまったからわかりづらいと思いますが、とても興味深い話でした。


で、はい、タイトル回収します。


物と向き合ったり手放したりしていると、人間相手にも同様に考えてしまう。


この人との関係には意味があるだろうか。

この部活に価値はどれくらい見いだせるだろうか。


と言った感じ。


無駄を削ぎ落とすことを考えるのならば、関わる人数も、予定人数も見直した方がいいだろう。


しかし、私は人生まだまだひよっこのぽっつん。

自分にとって誰が有益で、だれと喜びを共有できて〜なんて、ちっとも分かってない。


まして、この人との関係はコレ!コレ!とラベリングするなんて、難しすぎる。


だから、ある同期が「無駄で価値がないから行かない」と言う飲み会だって、一度は参加してみる。


そこにかける時間と労力とお金が自分にとって今後も必要か、どういう意味を持つのか、知るために。


私はまだ、何にも知らないから。


それに、想定外の発見が毎回あって、それはそれで面白いんです。

(あ、飲み会だけの話ではないですよ笑)


(あんまり回収になってない気もしますが)


とりあえずは、私が私でさえ居続ければ、相手との関係性なんて、名前をつけてもつけなくてもなんとでもなる。

と思って。


ではまた。