ぽっつん大学生のミニマリスト生活

大学生が、必要最低限で丁寧な暮らしを目指すブログです。物質的なことはもちろんですが、精神的な側面も。

冷蔵庫の断捨離と管理

2017年の冬〜春のいつぞや、冷蔵庫の大掃除を行いました。


私以外の家族はさほど困っていなかったのか?冷蔵庫の散乱具合に無頓着。

掃除するならぽっつんがやれば〜という感じ。


正直、4〜5人家族向けサイズの冷蔵庫を一人で片付けるなんて!絶対無理!!と思ったけれど、もう我慢できなかったのでやりました。丸2日くらいかけてやりました。


それくらいしないと管理しきれないくらい、散らかっていたのです…


掘り起こせば、何年も賞味期限が切れた調味料(普段使わない)、原型をとどめない野菜?、氷点下とは言え変色の進んだ冷凍食品…

出るわ出るわ、大惨事でした。


それからというもの、なんとなく冷蔵庫の管理は私に任されるように。

というよりも、耐えられないんです。

冷蔵庫が散らかってゆくことに。

なんせあんなに時間と労力を費やした子ですから、執着しちゃうんですね。

(親の気持ちが少しだけわかる気が…)


買い出しは主に母がしてくるけれど、どこに何を入れるかという配置決め・古い食材や食べかけの料理が残っていないか等の点検は、週一くらいのペースで私がやっています。


特に気をつけている点は


1、奥に詰めない

→物を前後に置いてしまうと奥にある物の存在を忘れてしまうため。(どんな物にも比較的当てはまる「見える化」の一つ。)

例外的に、同じものであれば前後に置いても良いことにしてます。納豆のストックとか。

その際、賞味期限が近いものを手前に置くように並べ替えます。


2、大体のジャンルで配置を決める

→乳製品は右の下段、卵は左の上段、…という風に。

「冷蔵室と冷凍庫と野菜室」の区分よりも細かく分けています。でも完全に分けると億劫になるので適当。


3.賞味期限がわかるように置く

→1でも少し触れましたが、賞味期限が書いてある部分を手前に見せるようにしています。

野菜などの期限が分かりづらい物は、ジップロックに使用開始日を書く等しています。


(他にも気をつけている点があれば追加予定)


どうでしょう。当たり前のことでしょうか。

でも、我が家ではこのような管理すら為されていない状態だったのです。


たまに風邪をこじらせたりして手入れをサボると…


そりゃあもう


食べかけで忘れ去られたお皿・缶コーヒー・使いかけで萎びた野菜…いろいろ増えます。

昔、どうぶつの森というDSのゲームをしていた頃、たまに村へ出向くと雑草が沢山生えていた…そんな気分です。


"物ってそれくらい意識しないと増え続けてしまうものだ"と思い知らせてくれます。


断捨離をしてからしばらくすると、もう少し小さい冷蔵庫で事足りるのでは⁇と思い、親に提案しました。

さすがに「壊れるまでは使う」と断られました。(そりゃそうだ)

ただ、冷蔵庫の役割上、真夏なんかに壊れると大変なことになるため少しは前向きに検討しているようです。

冷蔵庫の寿命ってどれくらいなのかな。

我が家のは来てから10年くらい経ってます。

次はもっとスマートなサイズ感とデザインにしたいなぁ〜


最近「主婦化してる」とよく言われるぽっつんでした。